kay★Capricious Story

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クラッシュジーンズで出かけてコンビニで立ち読みしていたら、
雑誌に<クラッシュジーンズはもう古い!>と書いてあって恥ずかしくなった女、kayです。

今日は、入院中に出逢った<こうま君>のお話です。

あたしの病棟は脳神経外科で隣の病棟が整形外科だったので
こうま君によく出会ってました。

こうま君は当時小学校の5年生でした。   

こうま君は、足の骨が曲がって成長してしまってて、
手術をして足に太いボルトが何本も刺さってました。

最初は、こうま君はめちゃくちゃ人見知りする子でした。
あたしはこうま君が毎日なんだか淋しそうだったので
おちょくったりして笑わせようと必死でした。
ほぼ毎日、こうま君の病室に通いました。

次第に心を開いてくれるようになって『おねぇちゃん!』って呼んでくれるようになりました。

そして、こうま君のプレステで遊ぶ仲にまでなりました。

『おねぇちゃんはなんかスポーツのソフト持ってないの?』

『家にテニスやったらあるで!今度、お母さんに持って来てもらうわ。対戦しよう!』

あたしは、テニスが得意だったので初めは手を抜いてやってあげてました。

でも、やっぱり今どきの子供。
みるみるうちにこうま君も上手くなってあたしは勝てなくなりました。

楽しそうにゲームをするこうま君。
『毎日、ボクんとこに来んといてよ。おねぇちゃんうるさいし疲れるわぁ~。』
と照れくさそうに話すこうま君。
あんなに笑わなかった子が声を上げて笑ってる。

あたしは、すごく嬉しかったです。
小学5年生の子がひとりで入院なんて淋しかったんだろうな。
あたしも、こうま君の笑顔で元気づけられてました。

素敵なお話ですね。

そして、こうま君の退院の時がやってきました。

別れの朝、『ありがとう。おねぇちゃんも頑張って退院してな!』と言ってくれました。

『うん!ありがとう。』と泣きそうになってたあたし。

『じゃあ・・・。』と言って手を振るこうま君。

ん??あれ??

テニスは?

ソフトは??

パクんのかーーーーーーい!!!!

そのまま、こうま君は元気に退院していきました。

めでたし。めでたし。


。・。・゜★・。・。☆・゜・。 。・。・゜★・。・。☆・゜・。 。・。・゜★・。・。☆・゜・。


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